あるライブチャットで、僕が愛好しているのはちょっとレズ入っている二人組の女の子だった。
ボケとツッコミの掛け合いも楽しくて、生マンコ晒しての同時オナニーはなかなかに壮観である。彼女たちのライブに参加できるポイント代は決して安くはないが、アイドルとの握手券目当てにCDを買い漁るよりはリーズナブルなお金の使い方だと思っている。
そんな彼女たちの無修正エロ動画が海外の動画サイトに流出していた。ライブチャットからの転載である。つまり、僕がポイント代を払って有難くオナニーしている動画が誰にでも見られるような状態になっていたのだ。これは噴飯ものだ。転載した人間は許せないし、彼女たちにも一銭の実入りもなく、不特定多数の男にマンコをばらまかれているのだから哀れである。僕はライブチャットに転載の報告をして削除依頼させるように動いた。これでポイントを払わなくてもタダマン(タダオナ?)できると知れて、彼女たちから客離れが発生するようだと、小遣い稼ぎできなくなってライブチャットを止めてしまうかも知れない。それだけは避けたかった。
しかし、当の本人たちは何とも思っていなかったようだ。
テレフォンセックスを希望する20歳の女子大生とエロチャット
「そー言えば、私たちのが、無修正エロ動画として転載されてたそうだよ」
「あー、絶世美女二人による陶酔オナニーとか書かれていたんだよね。絶世美女ですよ、やったー!」と、彼女たちは喜んでいた。
あまりに脳天気な二人に僕の方がちょっと冷めてしまった。彼女たちを心配して削除依頼した僕の気苦労は何だったのだろう?と思うと、急に全てが虚しくなったのだ。それもあって、わざわざ金払って彼女たちのライブを見るのも意味を感じなくなって足が遠のいたのである。
それからしばらくしてサイトにアクセスしてみると、彼女たちは退会していた。無修正流出と関係あるのかはわからないが、報告もなく彼女たちはいなくなってしまったのだ。
見られなくなると思うと途端に寂しくなり、僕は動画サイトで彼女たちの無修正エロ動画を探った。しかし、こちらも既に削除されていた。保存も何もしていなかったので、完全に彼女たちは僕の前から去ったのだ。何となく、僕には転載を行った人間の気持ちがわかるような気がした。
オナ見
オナ見せ